再開は8月20日(土)から 2カ月休業の「霧降文庫」
「霧降文庫」は、6月下旬から「臨時休業」しておりましたが、8月20日(土)から再開することに決めました。「腰椎変形すべり症」の手術・入院が25日間、さらにリハビリが約1カ月。約2カ月間、休んでおりました。ご迷惑をおかけしました。
雑誌や特集本で、何度か紹介されているため、それなりに「霧降文庫」が知られるようになったのはいいのですがー。BLOGやfacebookでチェックしていない古書ファンは、当然、オープンしているものと、思って、霧降文庫へ。「あれ?やってないや!」。そんな方がたぶん、いただろうと思います。期待して訪れた方には、特に申し訳ないと思っています。
新たなオープンについては、8月11日(木)、あるいは、8月19日(金)も候補でありました。ところが、もう少しリハビリを重ねたいのと、8月20日は、「ともだち」が「大送別会」、いや、「大快気祝い」を企画しているとのこと、それに退院したのが7月22日で、ほぼ約1カ月。再オープンするなら、8月に。そんな理由から、20日とした次第です。
いわば「堕ちていく私」を入院生活で、体験したこともあり、心機一転。「これからは、もう少し、霧降文庫に力を」。そう考え、オープン日は、金を加え、金、土、日、祝日に。時間も少し早め、正午から。つまり、正午から日没へ。再オープンから1カ月後の9月22日の秋分の日は、「第三回霧降ミニマルシェ」(風花野文庫と共催)も控えてもいます。
その意味では、1カ月間の「助走期間」が必要かもしれません。古書や図書の出し入れ、整理、整頓の必要も。東京の「古書市」に久しぶりに顔を出し、新しい古書を(私の好きな~)集めてくることも大事かもしれません。それに秋となれば、「読書の秋」、その道の本番にも。という・・・さまざまな理由から、8月20日(土)に「霧降文庫」を再開します。その節は、よろしくおたの申します、ですー。
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