28,29、30日は臨時休業ですー 古書店図書室「霧降文庫」
10月最後の週の28日(金)、29日(土)、30日(日)は、いずれも、「都合」により、臨時休業します。申し訳ありません。社会派の代表詩誌、月刊『詩と思想』の12月号「今年の詩の回顧と展望」の原稿依頼(約6000字)に無謀にも応じてしまい、その締切が31日(日)~。その原稿執筆のためー。
いつも引き受けてから、その重さにたじろぎつつ。今年上半期に連載したエッセイ「詩人の眼」は、なんとか仕上げたのだが、今回は難物ですー
もっとも、その作業のおかげで、「詩と思想」の今年の投稿詩をたくさん読んだうえ、名詩論とされる『詩の構造についての覚書』(入沢康夫 思潮社 2002年)や『純粋言語論』(瀬尾育生 五柳書院 2012年)、さらに連載中から興味深く読んでいた『詩のオデュッセイア』(高橋郁夫 コールサック社 2016年10月9日)などもきちんと読むことができた(半可通の読み方ではあったがー笑いー)。
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