1000冊から3000冊へ、 「霧降文庫」の貸出図書
毎日が梅雨のようで、というか、関東地方は冷夏そのもの。太陽が懐かしい「霧降文庫」です。困ったのは、太陽の下で洗濯物を乾かせないことー。ついに農作物にも影響がでているようで、野菜が高騰しそうです。こんな天候のためか、私がいつも使っている「コンビニエンスストア」で「21日から、おでん」を扱うという店頭広告を出しておりました~。「盛夏」の「おでん」?ー。
霧降高原の古書店図書室「霧降文庫」(〒321-1421 栃木県日光市所野1541-2546、0288-25-3348)の8月のオープンは、20日(日)、27日(日)のあと2日間、あります。正午~17時。企画ものは、「宇宙の最前線へ」。80冊ほど集めておきました。「縁側」で本を片手にドリップ珈琲(おもてなし)をお楽しみください。
販売の古書はウッドデッキに約800冊、貸し出し図書は約3000冊。これまで1000冊が貸し出し対象でしたが、このところ、本箱を大量に制作し、収納スペースができました。もともと収納スペースさえあれば、6000冊でも、7000冊でも貸し出しできるのですがー(これは今後の課題です)ー。
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