きょう30日(土)オープン 半年ぶり「霧降文庫」
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コメント
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カミュ『ペスト』の和訳版(写真に写ってるまさにそれ)をKindle版で読みましたが挫けてしまいました。
西洋の小説を熟れていない和訳で読むのはキツいですね。
無垢で素直な高校時代じゃないと時間の無駄では?とか思ってしまい、スタミナが持たない。
まあ、エンタメを知識源として使おうという邪心がイケないんですが…
一方で『首都感染』のコネ茶番には心底飽き飽きしました。
一面では時代を予言した秀逸な小説とも思えるのだけど、政治家達が果敢な判断を下す姿の現実との正反対ぶりに耐えがたいものを感じた。
しかも、これは主人公を首相の息子、厚労相の元婿という設定にしたがゆえの役得という…
ああ、これは小説じゃなくて現実の政治家の無能さが嫌なんですね…
『史上最悪のインフルエンザ 忘れ去られたパンデミック』を強くお勧めしますね。
第二波、第三波を占うには、小説ではなく、過去の事実から学ぶ必要があると思います。
小説はエンタメです。
それを忘れるととても苦しく、恥ずかしい思いをしてしまう。
投稿: UNIVERSITY OF TOKYO | 2020年6月 1日 (月) 17時32分