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2020年6月15日 (月)

「地球市民」としての自覚  元阪大総長・平野俊夫

 新型コロナウイルスは数百年に一度訪れる歴史の転換点を私たちに提示し、新しい時代の扉を開こうとしている。経済至上主義から持続可能な社会への転換を図らなければならない。企業も社会あっての存在であることを自覚し、利他の精神のもとに公共の福祉に今まで以上に貢献すべきだ。感染症はもちろんのこと、環境や生態系への破壊を防止することを真剣に考えなければならない。また、科学技術を基に、持続可能な社会を構築していかなければならない。いみじくも私たちに「世界は一つである」ことを教えてくれた。最近芽生えつつあるグローバル化から一国主義、協調から対立へ、信頼から疑心暗鬼への流れに新型ウイルスコロナが警鐘を鳴らしている。世界が協調しなければ、新型ウイルスコロナ感染症を克服することはできない。「地球市民」としての自覚と、「相手の立場を尊重し、信頼し、助け合う、連帯と協調の精神」が重要である。

平野俊夫・元阪大総長、量子科学技術研究開発機構理事長 「医療体制を整備し、CDVID-19を克服せよ」『中央公論』7月号

 

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