海渡雄一弁護士が「脱原発の倫理と論理」の講演へ 故・高木仁三郎先生の23回の命日に
高木仁三郎さんと言えば、「プルトニウムの恐怖」(岩波新書)や「市民科学者として生きる」(岩波新書)などで知られ、脱原発NPO「原子力資料情報室」(私も同情報室会報購読会員です)を創設し、その代表も務めてきた市民科学者です。福島原発事故が起きる前から脱原発についての理論家で、実践者でもありました。私の郷土・群馬県の偉人であり、アフガニスタンで凶弾にたおれた「ペシャワール会」の故・中村哲さんとともに、私の尊敬する故人です。その23回目の命日の10月8日(日)。その当日の午後2時から、高木さんが生まれ育った前橋市で講演会があります。ZOOMでも参加できますーというので、私も参加へ。そして、開始まであとわずかですが、ぜひSNSでも拡散へと思い、案内します。
(以下は講演を行う海渡雄一弁護士がfacebookでの講演会案内です)
10月8日は、2000年10月8日に高木先生が62歳の若さで亡くなられてから23年目の命日です。
« 「処理汚染水」めぐり、オンラインセミナーがありますよ 10月9日(月)15時~「Foe japan」主催 | トップページ | 副題は「生活思想からの反核」というから読みたい「核時代を生きる」 故・高木仁三郎さんの1983年の新書は「品切れ」で残念ー。 »
「脱原発」カテゴリの記事
- 原発・エネルギーの各党マニフェストを比較 「参院選2025」Foejapanがアップ (2025.07.04)
- 「核」と「原発」がよりリアルな世界に 「広島の消えた日ー被曝軍医の証言」を図書館から(2025.07.04)
- 「原発ゼロ」まで、どんな市民運動があったのか? 台湾脱原発ドキュメンタリー映画「こんにちわ 貢寮(コンリャオ)」(2025.06.23)
- 1978年から1万余日で原発ゼロ 台湾ノーニュークス・アジアフォーラム報告(2025.06.22)
- まったく矛盾した内容の東京高裁判決 原告団と弁護団が「共同声明」(上告申し立て骨子)(2025.06.22)
« 「処理汚染水」めぐり、オンラインセミナーがありますよ 10月9日(月)15時~「Foe japan」主催 | トップページ | 副題は「生活思想からの反核」というから読みたい「核時代を生きる」 故・高木仁三郎さんの1983年の新書は「品切れ」で残念ー。 »
コメント