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2023年10月 9日 (月)

静と動の空間を飛んで魂からの哀しみの舞台   93歳のギリヤークさんが新宿で野外公演

伝説の大道芸人、「ギリヤーク・尼ヶ崎さん」がきょう10月9日、公演した。共同通信によると、芸歴55周年記念公演を東京・新宿で行った。雨の中駆けつけた観客約200人を前に、迫真の芸を披露したギリヤークさんは「皆さんの前で踊れる感激を味わっています。僕はこれで終わりじゃない」と、踊り続ける決意を語った。

もう93歳になるのですね。脊柱管狭窄症などさまざまな病を抱えながら、全国各地を歩いている。ふだんは車椅子なので、サポートをしてもらいながらの舞台だ。それでもときに鬼気迫るその舞台を観ようと、私も久しぶりに行きたいなと思ったのでした。

ギリヤークさんには、元気でいて欲しい。これまで静岡の駿府公園での大道芸イベントの会場や釧路のフィッシャーマンズワース、鹿沼の人形劇団広場の、いずれも野外で観劇させていただいた。その舞踏は静と動が交差する独特の躍動感、魂からの哀しみ、漂う哀愁感、狂気の表現、亡き母への叫びがいつも。その舞踏にかける姿勢に共感を覚えています。 230601tokushu4jp

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