サックスが快いJAZZBGMになるとは思いませんでした。 キムチ鍋で汗をかきながら、「ポール・デスモンド」を聴く
この季節になるとやはり自然とそうなるよねー。そう、今年初めての「キムチ鍋」(スーパーで売っているキムチ汁があることを長く知らないでいたのですがー)。煮立てたキムチ汁に小間肉、白菜、ほうれん草、豆腐。さらに最後に卵を一個・・・・(と、作り終えてから、「あっ、大事な長ねぎを加えるのを忘れていた」~と気づく)。キムチ鍋にはやはりなんといっても白菜がぴったりだと思う。まだ冬の始まりなのだが、いやはや額から汗がタラタラと。それにもめげず、フーフーしながら美味しくいただきました。
この日は、なかなかお目にかかれないイージーリスニングのサックスのBGMJazzを聴きながら。サックスというとJAZZの巨人「コルトレーン」だが、彼の演奏はとてもイージーリスニングとは結びつかない(もちろん、コルトレーンには「マイフェバレットシングス」など、私の好きな演奏はたくさんあるが)。それだけにサックスがBGMになるということは考えてもみなかった。解説を読むと、「チャリー・パーカー」から部門別ジャズメンの首位を奪ったことがあるという。その名も「「ポール・デスモンド」ー名曲「テイクファイブ」の作曲者だということは「浅学非才」にして、知らなかった~
。この素晴らしいジャズメンはぜひ別の機会に紹介したいなと。
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