「なぜ日本は原発を止められないのか?」、11月17日発売 敏腕記者がやむなく「個人」の立場で世に問うー
朝日新聞の敏腕記者が勤務する新聞社から「出版不承認」とされたため、やむなく「個人として」出版することにしたという、「なぜ日本は原発を止められないのか?」(文春新書)。〈これはぜひもので読んでみたいな〉ーと、いつも利用するネット書店「本やタウン」にアクセスしたが、「予約出版の受付は終了しました」という表示が。発売は11月17日(金)だそうだから、再び「本やタウン」か、書店で買い求めることにします。
facebookでは本人から「出版します、皆様のお力で」という文章がアップされていた。その本人のPRの弁をこのブログ「霧降文庫」に転載し、大いに周知したい。著者の青木美希さんはこれまでも「地図から消される街」とか「いないことにされる私たち」も書いていたのだった。これらもおいおいと買い求めようと思っています。まずは「なぜ日本は原発を止められないのか?」を手にしてみたいー。
【出版します】皆様のお力で、
新刊「なぜ日本は原発を止められないのか?」
を17日に出版します。長きにわたる多くの励まし、本当にありがとうございました。
この本は30年間、個人として聞き歩いてきたことを書いたものですが、今の勤務先の新聞社が出版不承認とし、出版できずにいました。しかし、話を聞かせてくれた原発事故被災者や原爆被害者の科学者の方々が亡くなっていく中、世に出すべきだと思い、個人として本を出版することに踏み切りました。略歴から現在の勤務先名を外し、個人の活動であることを複数個所にわたって明記しています。
原子力ムラがどのように私たちの生活に食い込んでいったのか、事故後にもどう食い込んでいたのか。私たちは何の情報を知らされ、何を、なぜ隠されているのか。原子力研究者、政府関係者、国会議員、原子力規制委、現場の人々…。様々な方々に聞き歩き、資料で裏付けをとってきた知られざる事実が記してあります。
各書店やネットで予約を受け付けております。検閲を受けていません。踏み込んではいけないとされているところまで踏み込んでいます。お伝えできなかった事実をぎゅっと詰め込みました。いつどのような妨害が入るかわかりません。どうか、多くの方々に手に取っていただけますよう、皆様のご助力をいただけましたらとても助かります。どうぞ、よろしくお願いします。
2023年11月10日 青木美希
各ネット書店のサイトです。
Amazon
楽天
*
官・政・業・学・メディアはいかにして「原発安全神話」を作ってきたのか? 原発取材をライフワークとしてきた著者の集大成の一冊。
Amazonの予約サイトで第一位ですって
« 「孤独な隠遁者としての式子内親王」のエッセイ 脱原発弁護士で知られる海渡雄一さんは短歌の世界も | トップページ | 「昭和の青春ー時代を動かした原動力ー」(池上彰)を注文した 「団塊の世代とは何だったのか?」をどう伝えているかー。 »
「脱原発」カテゴリの記事
- リアルタイムで進行中の「現代史」を会報に 吉岡斉『新版 原子力の社会史 その日本的展開』(2026.07.14)
- 「栃木県における再エネの状況」は? 7月31日(金)日光市民活動支援センターで「県政出前講座」(2026.07.12)
- テーマ『栃木県における再生可能エネルギーの状況」 日光で7月31日(金)県政出前講座(2026.07.08)
- 最終章「福島原発事故の衝撃」を連載形式で 「新版 原子力の社会史」(吉岡斉)から(2026.07.05)
- 「日光ボランティア・市民活動フェス2026」に初参加へかー 「さよなら原発!日光の会」も11月1日(日)に(2026.07.01)
« 「孤独な隠遁者としての式子内親王」のエッセイ 脱原発弁護士で知られる海渡雄一さんは短歌の世界も | トップページ | 「昭和の青春ー時代を動かした原動力ー」(池上彰)を注文した 「団塊の世代とは何だったのか?」をどう伝えているかー。 »





コメント