忘れた頃に聴きたくなるのがこのJAZZです チック・コリアの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」
忘れた頃に聞きたくなるのが、このCDー「リターン・トゥ・フォーエヴァー」。もちろん、チック・コリア。確か発売された直後に足利のJAZZ喫茶「オーネット」で聴いている。「今度、変わったJAZZが出たが、なかなかいいねー」、そんな声が周りから聴こえていた。私も異国情緒というか、なんともいえないこれまでと違った演奏に魅力を感じていた。あらためて解説を読むと、発売は1972年9月。その頃の私は大学4年生。大学の「JAZZ研」に籍を置き、ウッドベースを学ぼうとしていた。当時はジョン・コルトレーンやマイルス・デイビス、ビル・エバンス、レッド・ガーランドやチャールス・ミンガス、ケニー・バレル、セロニアス・モンクなど、とくに1950年代から1960年代のJAZZに魅かれ始めていたときだ。油井正一さんによると、「フリージャズの騒音にいささかうんざりしていたJAZZの聴衆に圧倒的な好評をもって迎えられた」という。当時はえらく人気があるなーとは思っていたが、スイングジャーナル誌の1972年度(第6回)のディスク大賞の金賞を得ていたのだという。これはだいぶあとになってから知ったことだった。ということで、きょうは宇都宮に用事があったので、マイカーにこのCDを持ち込み、運転しながら、じっくり聴くことができたのでしたー。やはり、たまにはこの「リターンー」の演奏を聴くのは「いいね!」。
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