魅力いっぱい「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」 八代亜紀を偲んで聴いた「夜のアルバム」(全12曲)で
八代亜紀を偲んでー。もちろん、八代亜紀といえば「舟歌」、「舟歌」といえば、八代亜紀だが、その「演歌の女王」とは別の顔も彼女だ。「夜のアルバム」」。2012年の発表だった。もうあれから10年以上も過ぎたのか(時の経つのが早い)ー。ニュースを知ってすぐに買い求めたのを覚えている。もともとクラブのジャズ歌手だったので、手慣れた歌い方だ。「フライ・ミー・ツゥ・ザ・ムーン」や「枯葉」「虹の彼方に」など全12曲。なかでも「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」は、特徴のあるハスキーボイスが魅力的で、というか、テンポのよい流れるようなメロディにぴったりの歌声とあって、思わず何 度も聴きたくなります。その死を惜しんで。合掌。
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