3月20日(祝日)は代々木公園「原発よ さようなら」へ 「原発のない未来へ」13時から集会・マーチへ
3月20日(春分の日)は、東京代々木公園で開催される「原発よ さようなら」集会・マーチへー。「さようなら原発」主催で。日光からも「さよなら原発!日光の会」が、以前は貸し切りバスで数十人規模で参加していた。だが、このところは栃木県宇都宮市の宇都宮城址公園で毎秋、開催している「さようなら原発!栃木アクション」に力を集中している。この「栃木アクション」の主要な幹事団体でもあるだけになおさらだ。
「さよなら原発!日光の会」は、2013年春に発足し、今年5月26日(日)に第12回総会と記念講演会を予定している。というわけで、脱原発社会をめざす市民運動も早や12年にも。会員もそれぞれ年を重ねており、東京まで往復するエネルギーが衰えてきているのは確か。それでも、会としては、この集会とマーチを大切にしている。会員には「行ける体力のある会員はぜひ代々木公園へ」と呼びかけているところだ。
私も参加したことがあるが、かっては10万人規模に膨れ上がった「さようなら原発集会」ー。故・大江健三郎さんがとつとつと脱原発を語ったり、宇都宮出身の落合恵子さんが元気よく脱原発を呼びかけたり。きのうのように覚えている。私も情報を受け取ったり、主催のオンラインセミナーに参加したりと、親しくしている国際環境NGO「FOEJAPAN」が、その3月20日のさようなら原発集会について、告知していたので、その内容を「霧降文庫」BLOGにも載せることにした。とくに東京近郊の方は、ぜひ、この集会とマーチに参加して欲しいと呼びかけたい。
(以下は、FOEJAPANの告知です)
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