原発ゼロのドイツの現状を語ると、「講演会に行きますよ」ー 日光霧降自治会恒例の「桜の花見」の席で
「花」も「団子」も良しー。好天の15日(月)の昼時、県営日光だいや川公園内で、霧降自治会恒例の「花見」があった。満開の桜を愛でながら、特製弁当を広げ、世間話をしながら、一時間の昼食を楽しんだ。ふだんめったに顔を会わせない110世帯(正会員、別荘族などの準会員を合わせると会員は計170世帯か)の霧降自治会の人もこの機会に知り合う場でもある。ついでに講演会「『東海第二原発』の現在地」(5月26日、日光市中央公民館中ホール)の宣伝も。「日光市も日光市教育委員会も後援しています」と。ほとんどの参加者にフライヤーを手渡すことができた。その一人の高齢女性は「やはり原発は必要ですよね」と言っていたので、ドイツは1年前のきょう原発ゼロにしたことや再生可能エネルギーでやっていけることを伝えると、一転して「できたら講演会に行きますよ」と。この日は「きすげ会」(老人会)から25人(昨年は30人だったがー)が参加した。自治会長の話題で関心を寄せたのは、全国的な少子化の波がこの霧降地区にも。霧降自治会の「子供会」もなくなったように、とにかく、子供たちが少なくなっている。日光市内の小・中学校の統廃合がさらに進んでいることが、象徴的だ。
« 立夏まで3週間、今季初の「冷やし中華」 影の主役はキュウリとみたのですー | トップページ | 今年も「じゃがいもづくり講座」スタート 栃木県営日光だいや川公園の体験農園 »
「脱原発」カテゴリの記事
- 会報「げんぱつニュース第51号」を印刷ー 映画「モルゲン 明日」告知などA4版12頁(2024.09.25)
- 11月23日(土)宇都宮脱原発パレード、本格的呼びかけ 「栃木アクショ2024」本番チラシ4万枚を配布へ(2024.09.21)
- 24日(火)印刷の会報「げんぱつニュース」第51号づくりー 市民団体「さよなら原発!日光の会」(2024.09.19)
- 脱原発日光上映会、日光市と日光市教委が後援 ドキュメンタリー映画「モルゲン 明日」(2024.09.17)
- あれから13年、甲状腺エコー検査宇都宮検診 宇都宮方面や日光市など20人の「子どもたち」受診(2024.09.08)
« 立夏まで3週間、今季初の「冷やし中華」 影の主役はキュウリとみたのですー | トップページ | 今年も「じゃがいもづくり講座」スタート 栃木県営日光だいや川公園の体験農園 »
コメント