確かに深夜が思わず豊かになるJAZZレコード ケニー・バレルの「イントロデューシング」
どういうわけか、聴きそびれていたジャズギターの名手、ケニー・バレルのCDをほんとにたまたま聴いていたところ、なんだか心地よい。<これはいつの演奏なんだろう?>と思い、解説を読んでいたら、ケニー・バレルの初リーダーアルバムで、1956年5月の録音。もう70年近い昔の演奏だ。ただ、レコードの紹介に「深夜に聴くにはもってこい」といった趣旨の文句があったが、改めて聴いてみると、確かにそうだねと。演奏に参加しているメンバーも、トミー・フラナガン(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、ケニー・クラーク(ドラム)など、その後のJAZZ史上に名を残すジャズメンたち。解説を読んでいて知りました。自宅にはJAZZを中心に1200枚のCDがあるが、〈今回のように素晴らしいのにまだ聴いていないCDがあるかも〉。そう思ったことだった。今夜はワイン片手にケニー・バレルをさらに聴こうとー。
(以下はウイキペディアから) ケニー・バレル(Kenny Burrell 、1931年7月31日 - )は、アメリカ合衆国の混血系黒人ジャズ・ギタリスト。
ミシガン州デトロイト市生まれ。大学で音楽を学んだ後1951年にディジー・ガレスピー楽団に入り、その後、初レコーディングしてデビューした。1955年にニューヨークで活動を始め、この頃ブルーノートのプロデューサーであるアルフレッド・ライオンの目にとまり、1956年3月にリーダー作をレコーディングした。以後、ブルーノートやヴァーヴ・レコードをはじめとする他のレーベルでも、ブルースに根ざしたプレイで活躍した。ピアニストのトミー・フラナガンは同じデトロイト出身の幼馴染であり、数多くの共演を残している。歌も上手く、『ウィーヴァー・オブ・ドリームス』などのアルバムでその歌声を披露している。
リーダー・アルバム 1950年代
『イントロデューシング・ケニー・バレル』 - Introducing Kenny Burrell(1956年5月録音)(Blue Note) 1956年
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