無料ブログはココログ

ブログランキング


  • 人気ブログランキングへ

« 深夜にぴったり城達也「ジェットストリーム」   CD10枚組の「碧空」や「さらばローマ」が | トップページ | 映画「地球で最も安全な場所を探して」   世界に「10万年後の安全なところ」は探せるのか? »

2024年6月 6日 (木)

長期にわたる環境汚染に無関心でいられるはずがないー  「折々の言葉」の「沈黙の春」「苦界浄土」「複合汚染」

Isbn406274815_00 鷲田清一さんの「折々のL言葉」(6月5日)になるほどーと。「沈黙の春」(カーソン)と「苦界浄土」(石牟礼道子)はもちろん読んで、大いに感銘したが、考えたら「複合汚染」は浅学菲才にして。なので、今市の書店で探したが、なかったので、ネット「本やタウン」経由で注文することに。その書店の書棚で、有吉佐和子さんの文庫は3冊あり、そのうち「女二人、ニューギニアに」といった紀行文も書いていたのを知りましたー。これもいつか読んでみたいなともー。


41lbfpcazcl

たまたまだが、先週、書店で見かけた鷲田さんの「ちぐはぐな身体」の文庫本を読んだばかり。鷲田さんにはメルロー=ポンティ研究のほか、たくさんの著作があるが、私は「じぶん・この不思議な存在」や「『聴く』ことの力ー臨床哲学試論ー」などが特に印象的だ。「じぶん・この不思議な存在」と「旅のラゴス」(筒井康隆)はときたま若い人の誕生日に贈っているぐらいなのだ。
(以下は6月5日の鷲田清一さんの朝日新聞「折々の言葉」から)

女性の声や力や思想や発想……が国や社会を動かすようにならないと……原発事故以降の日本の社会はうまくいかない

 (片山杜秀)

     ◇

 公害をめぐる物語、『沈黙の春』『複合汚染』『苦海浄土』が、R・カーソン、有吉佐和子、石牟礼道子ら女性の手で紡がれたのは偶然でないと、思想史家・音楽評論家は言う。人を産み、育むことを本気で考えるなら、長期にわたる環境汚染に無関心でいられるはずがない。原発事故だって紛(まぎ)れもない公害だと。『線量計と機関銃』から。

 

« 深夜にぴったり城達也「ジェットストリーム」   CD10枚組の「碧空」や「さらばローマ」が | トップページ | 映画「地球で最も安全な場所を探して」   世界に「10万年後の安全なところ」は探せるのか? »

「霧降文庫」」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 深夜にぴったり城達也「ジェットストリーム」   CD10枚組の「碧空」や「さらばローマ」が | トップページ | 映画「地球で最も安全な場所を探して」   世界に「10万年後の安全なところ」は探せるのか? »

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31