♪昔の名前で出ています♪を思い出したー 10年前の「霧降文庫」、facebook提供
きょう9月14日(土)、facebookを開いたら、自動的にアップされているだろう「思い出」のページが飛び込んできました。眺めると、10年前の古書店図書室「霧降文庫」(日光霧降高原)のウッドデッキの書棚をチェックする常連のともだち二人の様子だった。10年後、2024年秋の今もこの光景はそのままです。まるで「時がそのまま」といった思いがしました。
10年前のこのとき、特集「懐かしい未来に向けて」を組んでいたようだ。書棚には、民俗学者・宮本常一に分け入った「旅する巨人」、佐藤優と確か鎌倉孝夫だったか、その対談集「マルクス」、大友克洋の名作コミック「気分はもう戦争」(今も私の居間には「気分はもう戦争」の大ポスターが貼られています)ーそれに「沖仲士の哲学者」で知られるエリック・ホッファーの「魂の錬金術」などがある。
それがわかるが、いずれも、古書ファンが買い求めており、今は手元にありません。ふと、なぜか?、「♪昔の名前で出ています♪」-という歌謡曲のフレーズを思い出した(笑い)そうそう、「霧降文庫」は今も土日祝日オープン(正午~夕方、ときどき「臨時休業」しますがー)。さぁ、「読書の秋」本番へ。霧降高原へどうぞー。
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