あれから13年、甲状腺エコー検査宇都宮検診 宇都宮方面や日光市など20人の「子どもたち」受診
甲状腺エコー検査の宇都宮検診ー。9月8日(日)、宇都宮市清原地区市民センター内で。関東子ども健康調査支援基金の主催。宇都宮の「にじいろみらい宇都宮」や真岡、益子の市民団体が運営していた。この日は「広報にっこう9月号」の情報欄「ひろば」を読んで手を挙げた日光市からのひとりを含む20人の「子どもたち」が受診した。昨年の受診26人からやや減ったが、一昨年の受診20人と同数。ただし、今回は宇都宮と真岡・益子の合同開催なので、やはり減少傾向だという。
だが、埼玉県から泊まりがけで駆けつけたボランティアの甲状腺治療の専門医師を中心に市民団体のお母さんたちがてきぱきと検診をサポートしていた。検診はものの数分。結果は医師がその場で説明、さらに画像データを添付した結果を関東子ども基金の共同代表がさらに説明していた。この日は受診者アンケートのため宇都宮大の清水名奈子教授も立ち合っていた。検査機器や画像機器は関東子ども基金事務局がある茨城県守谷市から「常総生協」と「関東子ども基金」と書かれたワゴンタイプ車による持ち込み。手慣れた会場運営もそうだが、さまざまな備品をコンテナに手順よく収納するなどの撤収作業の素早さに感心させられたー。
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