粘着剤「ひっつき虫」が大活躍しそうです 杉並木公園ギャラリーの「序説創刊５０周年記念展」

日光市杉並木公園ギャラリーで開く「『序説』創刊５０周年記念展」（１０月１１日～１０月１６日）では、序説の表紙原画や表紙を拡大コピーした作品、それに序説の冊子全号（創刊号から第３１号まで）を手展示する。これとは別に会場の机の上に序説全号も置いて、手に触れたり、読んでもらったりする。

展示作品はつまり６０点以上になるが、額縁入りの原画は別にして多くは壁面に飾りるつける。その際、ピクチャーレールからのフックで序説の冊子を入れた透明ファイルを吊り下げる方法がいいのか、壁面を傷つけないように画鋲で留めるのがいいのかー。現地で試してみようと考えていたが、粘着剤の「ひっつき虫」でも充分に展示に耐えられることがわかった。

昨日の１０月４日（金）に私の家の居間の壁面を使って、序説本体を入れた透明ファイルを５か所に「ひっつき虫」で留めたところ、一晩経ても、そのままの状態を確認した。試しにやってみたところ、思った以上の結果が得られた。１０日（木）午後１時から展示作業を行うが、最初からこの「ひっつき虫」を使った展示ができそう。「ひっつき虫」大活躍の予感がしていますー。