映画「こんにちは 貢寮(コンリャオ)」監督が全国集会で連帯あいさつ 「台湾緑色公民行動聯盟」の雀愫欣・事務局長が代々木公園で
9月23日(祝日)、東京代々木公園であった「さようなら原発全国集会2025」で、「原発ゼロ台湾」を実現させた台湾から来日した脱原発団体、「緑色公民行動聯盟」事務局長の雀愫欣(チェ・スーシン、あるいはツイ・スーシン)さんが会場で連帯のあいさつをした。この事務局長は脱原発ドキュメンタリー映画「こんにちは貢寮(コンリァオ)」(2004年制作、上映時間89分)の監督。彼女が大学院生時代に6年間をかけて制作したということです。20年後、脱原発団体の事務局長として来日し、代々木公園の脱原発全国集会であいさつを。10月19日(日)に日光でこの脱原発映画の上映会を開くので、その軌跡に対し、感慨ひとしおです。きょう9月28日のfacebookで「ノーニュークス・アジアフォーラムジャパン」がその発言をアップしていました。なんで、それを拝借して紹介します。彼女は「原発擁護派の活動が続くので、私たちは引き続き戦っていきます」と決意を述べたとあります。
崔愫欣さんの発言
みなさん、こんにちは。私は台湾緑色公民行動聯盟の事務局長、崔愫欣(ツイ・スーシン)(以前に資料では「チェ・スーシン」と読まれていたがー)と申します。台湾における反原発運動の現状についてご報告いたします。今年の5月17日、最後の原子炉が正式に稼働停止し、台湾は「原発ゼロ」の時代に突入しました。
台湾には3か所、計6基の原発がありました。第四原発は市民の反対運動で、建設を遅らせ、稼働を阻止しました。2011年の福島第一原発事故は台湾に強い影響を与えました。反原発運動が拡大し、2013年には22万人デモを行ないました。2014年、台北駅前の道路を5万人が(15時間)占拠しました。翌朝、警察に排除されましたが、政府は第四原発の建設中止を宣言しました。
2016年に政権交代し、民進党政権は脱原発政策を進めました。しかし野党など原発擁護派は、脱原発に抵抗してきました。直近では8月23日に行われた第三原発再稼働の国民投票でしたが、投票率が足りず、再稼働は否決されました。しばらくは、原発ゼロが続きます。
老朽化した原発を再稼働してはなりません。原発擁護派の活動が続くので、私たちは引き続き戦っていきます。最後に、長年にわたって反原発の活動を行ってこられた日本の皆様に感謝申し上げます。アジアの原発ゼロに向かって、いっしょに、がんばりましょう
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