「NO NUKES」に「NO NUKES」 神橋そばで「原発いらない金曜行動」
「原発いらない金曜行動in日光神橋」。国会前の「金曜行動」と連動させた恒例の金曜行動。10月10日(金)の今回は「さよなら原発!日光の会」の役員10人が参加した。参加者が二桁になったのは久しぶりだ。いつも掲げている「原発はまっぴらゴメン」「東海第二原発いらない」の横断幕に加え、この日は「今こそ、東海第二原発を廃炉へ!」(首都圏連絡会)の横断幕を初めてお披露目させた。 やはり神橋周辺は観光客が多かったが、その通行人の半数は外国人観光客とみられた。「No Nukes」と声を掛けると、いつも以上に複数の外国人から「No Nukes」と返ってきた。ひとりの外国人は私たちに「フクシマダイイチ」と日本語で声をかけながら、脱原発の意思を伝えてくれた。また別の複数の外国人は、親指を立てて、脱原発に同意する姿勢を示してくれた。
気づいたのは、神橋がすぐそばの道路反対側を歩いていた外国人観光客の何組もが脱原発をアピールしている私たちの姿を盛んに写真撮影。そのうえで日本語に加え、英語や中国語も交えた脱原発プラカードを手にする私たちに手も振って連帯を示してくれたことだった。
道行く車の半数は「宇都宮」、「日光」「那須」ナンバーだったが、「名古屋」、「富山」、「郡山」のほか、「横浜」、「大宮」、「水戸」、「前橋」なども。観光バスの車内から手を振って反応する場面もあったが、本日はマイカーからの反応は今ひとつだった。サイレントスタンディングアピールは12時55分から始め、50分後の1時45分に終えた。
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