「恐怖」の楳図かずおさんの「漂流教室」 代表作の解説は川本三郎さん
最近のNHKラジオで保阪正康さんと梯久美子さんの対談による全2回漫画家「楳図かずお」の半生を振り返るを興味深く聴いた。それを聴いて、改めて「蛇女」など、「恐怖」で知られる彼の作品(私は「まことちゃん」ファンなのだがー)を読みたくて。代表作「漂流教室」(確か、小学館漫画賞受賞作品)(1)(2)(3)を手に(全6巻だったか?)ー。、まだ(1)の途中だが、いやはややはり怖いこと恐いことー。解説は元朝日新聞記者で(私にとっては「朝日ジャーナル」の健筆が印象的なのだがー)、「70年安保」の新左翼取材のトラブル・刑事事件に巻き込まれ、会社から見放された(解雇されただったか?依願退職だったか?)、評論家の川本三郎さん。子ども時代の独特な恐怖心を大人になって持ち続け、それが作品の背景になっているという解説だ。それに納得すると同時にこのラジオで楳図さんのあくなき知的好奇心(私も見習いたいなと)がこれらの多彩な作品につながっていることを知る。
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