「善玉」視された幣原と重光だがー・・・ 大佛次郎論壇賞「外務官僚たちの大東亜共栄圏」
今年の大佛次郎論壇賞「外務官僚たちの大東亜共栄圏」ー。司馬遼太郎賞も受けていたのですね。以下の 早稲田の先生だったか、この書評の指摘は印象深いー戦後「善玉」視された幣原喜重郎と重光葵(まもる)が実は~ということなので、日光図書館に借用を予約しました。
印象深いのは、戦後「善玉」視された幣原喜重郎(きょう12月27日昼、NHKラジオ「戦後80年」で、昭和史研究家、保阪正康さんが幣原首相について、高い評価で語っていたがー)と重光葵(まもる)について、前者は満州事変に際し、満蒙の鉄道利権からの他国の排除を強硬に求め、国際連盟脱退を招いた張本人であり、後者はさらに「東亜」全域を日本の排他的勢力圏とする構想を打ち出すことで、日独伊三国同盟に5年先立ち、日本外交を後戻りのできない地点に至らしめていたとする指摘だ。
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