「新発見の『幻の講演録』」はぜひ読みたい。 渡辺京二さんの『私の幕末維新史』
『私の幕末維新史』(新潮新書)が出版されたのだねー。きょうの朝日新聞2面、書籍広告で知る。「書評欄」にも興味を覚えた本が何冊かあったが、手元に置きたいなと思ったのはこれ。「新発見の『幻の講演録』の書籍化」とある。そうかー歴史家、思想家、評論家であった故・渡辺京二さんの「置き土産」といえるかも知れない本なのだね。渡辺さんは『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞、1999年)で知られるが、私は『北一輝』(毎日出版文化賞、1979年)が印象深い。彼は『黒船前夜』で 第37回大佛次郎賞(2010年度)を受賞しているのだった。この『黒船前夜』を「本やタウン」で求めようと思ったが、「品切れ」だったのを思い出した(「そうだ、この機会に『黒船前夜』は図書館から借りることにしよう」)。
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