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2026年7月 7日 (火)

最後は「深い虚無と疲弊」の世界に  新潮文庫版8巻「静かなドン」

「静かなドン」(新潮文庫全8巻)を読み終えた。「山あり谷あり」の手を握る展開が次々と。ロシア革命にPhoto_20260707231901 よる内戦で、赤軍と白軍が一進一退の攻防を繰り広げる。そこになんともむごい殺し合いや死刑が各所で実際に起きていたのであろうということが赤裸々に示される。主人公のコサック、グリゴーリーは、赤軍から白軍へ。戦功により兵から将校へ。そしてコサックの「中隊長」、「連隊長」、さらに「師団長」になり、闘いから戦いへ。兄が殺され、父が避難中に亡くなり、彼女が銃撃で斃れ、同郷の仲間が次々と戦闘で倒れる中でも生き残っていく主人公。だが、その彼も最後は内戦でほとんどすべてを失い、「深い虚無と疲弊」に包まれる。3000頁ほどになる大長編はそこで終わるー。う~ん、戦闘から戦闘への第(六)、第(七)はかなりすんなりとあらすじを追えたが、この最終巻(八)は、ほとんど悲劇に次ぐ悲劇とあって、展開を追っていくのがややつらい。打ちのめされたグリゴーリ―に対する、ある種の共感はどこから来るのかー。ともあれ深い読後感が残った名作だ。以下は、ネットの「AI回答」ー


最終巻(第八巻)の大まかな内容
時代は第一次世界大戦からロシア革命、内戦へと進み、ドン川流域のコサック社会は完全に引き裂かれていきます。第八巻では、その混乱の頂点と崩壊の余波が描かれます。

主人公グリゴーリーの行方
グリゴーリーは、白軍・赤軍・コサックのあいだで揺れ動き続け、武装蜂起や戦闘に関わる中で、多くの仲間や家族を失っていきます。政治的・思想的な「どちら側につくか」よりも、生き残るため、そして自分なりの筋を守るために戦い続けた結果、最後にはほとんどすべてを失い、深い虚無と疲弊に包まれます。

 


「静かなドン」(新潮文庫全8巻)を読み終えた。「山あり谷あり」の手を握る展開が次々と。ロシア革命による内戦で、赤軍と白軍が一進一退の攻防を繰り広げる。そこになんともむごい殺し合いや死刑が各所で実際に起きていたのであろうということが赤裸々に示される。主人公のコサック、グリゴーリーは、白軍の「師団長」になり、闘いから戦いへ。最後は生き残る彼だが、最後は内戦でほとんどすべてを失い、確かに「深い虚無と疲弊」に包まれて終わるー。う~ん、戦闘から戦闘への第(六)、第(七)はかなりすんなりとあらすじを追えたが、この最終巻(八)は、ほとんど悲劇に次ぐ悲劇とあって、展開を追っていくのがややつらい。打ちのめされたグリゴーリ―に対する、ある種の共感はどこから来るのかー。ともあれ深い読後感が残った名作だ。以下は、ネットの「AI回答」ー。Photo_20260707231901

最終巻(第八巻)の大まかな内容
時代は第一次世界大戦からロシア革命、内戦へと進み、ドン川流域のコサック社会は完全に引き裂かれていきます。第八巻では、その混乱の頂点と崩壊の余波が描かれます。

主人公グリゴーリーの行方
グリゴーリーは、白軍・赤軍・コサックのあいだで揺れ動き続け、武装蜂起や戦闘に関わる中で、多くの仲間や家族を失っていきます。政治的・思想的な「どちら側につくか」よりも、生き残るため、そして自分なりの筋を守るために戦い続けた結果、最後にはほとんどすべてを失い、深い虚無と疲弊に包まれます。

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