(7月29日の金曜日の「霧降文庫」畑のジャガイモ掘りで、はいポーズの場面)

(7月に掘ったジャガイモを「霧降文庫」のベランダに干したのは8月6日が初日か)

(ジャガイモは泥をつけたまま干したほうが、腐りにくいことが判明しましたー)
今年の「霧降文庫」畑のジャガイモ掘りは、7月29日の金曜日に行い、そのジャガイモを干す作業は8月6日の土曜日から。掘り出す作業は半日だったが、干す作業は3日間かかりましたー。
今夏のジャガイモ作りは異例のやりかた。腰が悪かったので、春の植え付けはオーナー任せ。途中の間引きもやっていただきました。約1カ月の入院生活(腰椎後方すべり症の手術を受けました)を終えたところで、梅雨明けに。梅雨が明けたら、ジャガイモ堀りへ。そう決めていたので、退院から1週間で、その「遊戯労働」へ。
このBLOGなど、ネットも含めて参加者を募集したところ、日光の「ともだち」の奥方様2人が手を上げました。そこにちびっこ3人が加わり、私と農園オーナーの計7人で、日光市郊外の畑で、せっせと掘り進んだのです。
もうこの場所は数年借りており、今年も二畝・約60㍍に「キタアカリ」を植えていただいた(本来は私がやることになっていたのです。間引きや保守点検の手間なども含め、畑の借り代は昨年の7000円かから1万円へ。これは当然でしょうねー)
休憩時間も含め2時間半ほど、ちびっこたちはすぐにカブトムシやクワガタの林へ。「大収穫」に大喜び。子供の夏休みとしては、労働作業もあり、昆虫採集もあり、で、すごくいい時間になったよう。
そうそう、このBLOG記事を書こうとしたのは、そのあとのジャガイモ干しについて、伝えたかったため。昨年までは、掘りだしたジャガイモは我が家の水道で水洗いし、そのうえで、ベランダに干していた。そこにたまたま茂木の農業通のともだちが我が家へ。「じゃがいもは、掘った泥がついたまま干すのがいいよ。水で洗うと、すぐに腐ってしまうさ」と。
そうです。昨年は水で洗い、数日して干そうとしたら、100以上のじゃがいもが腐りかけておりました。今年は土をつけたまま、いくつかの土のう袋に保管。そのうち腐ってきていたのは数個のみでした。これは「大発見」です~。
ということで、体験からも、掘ったジャガイモは、土や泥をつけたまま、干すほうがいいと。こんなことは昔からそうだろうしで、少しでも農業を学んでいれば、わかることでしょう。私のような素人というのは、やはり怖いですねー。という反省しきりです。
ということで、雨の日が続いたこともあり、ジャガイモを干したのは掘ってから数日後。それも1日の太陽では終わらず、結局、全部のジャガイモを干し終えたのは、8月9日の火曜日。終えるまで3日間、かかりました。「その後の後始末のほうに時間がかかるのだねー」と、思いつつ、じゃがいもの本格保管へ。
これからは、このジャガイモで、「カレー」、「コロッケ」、「ポテトフライ」、「肉じゃが」を中心に使っていくことになる。そういえば、昨年までは一円玉のように小さなそれは、捨てていた。「それはもったいない、そのままフライパンで炒めればおいしいよ」、とそう言われたのでしたー。今年はその料理にも挑むことにします(笑、以上、じゃがいも収穫・乾燥作業報告です)
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