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「霧降文庫」

2023年4月28日 (金)

4月29日(土)正午オープンです。 2023年度の古書店図書室「霧降文庫」

霧降高原の古書店図書室「霧降文庫」(日光市所野1541-2546 090-5351-3440)の今年度のオープンはGW初日の4月29日(土)です。開店時間は土、日、祝日の正午~夕方。古書1,000冊(有料)、図書8,000冊(貸し出し無料)を用意しています。オープンは東日本大震災翌年の2012年。今年度で12年目になります。屋外のウッドデッキ(30畳強)で珈琲片手の読書論議や情報交換ができる春から秋まで。12月1日から4月いっぱいまで冬季休業しています。今年は桜満開も早く、「霧降文庫」周辺のヤマツツジもいつもより10日以上も早く見頃に入ってきました。新緑の霧原高原へぜひどうぞー。

 

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2023年4月 1日 (土)

気が付けば「死」をテーマの物語の中心に 安部公房「カンガルー・ノート」

部公房の「死」をテーマにした最後の長編「カンガルー・ノート」を読み終えた。先週読んだ「方舟さくら丸」もそうだが、全編がわくわくどきどきさせる演劇集団による「野外劇」といった読後感があり。大江健三郎の「万延元年のフットボール」のような歴史的な壮大さは含まれていないが、とにかくテンポよく物語を進ませて読者を引っ張っていく力はただごとではない。「さくら丸」の「核戦争」、「カンガルー」の「生と死」、それぞれこれらの主題をずらしながら、というか、主題を全体で包み込みながらというか、あるいは大真面目に主人公や脇役たちが主題と格闘しながらというか、場面転換をうまくつないで行く。面白く読み進み、気がつけば読者を物語の中心に向き合わせる独特な手法はやはり鬼才ともいうべき才能だなと、暖めて安部公房の文才、手腕に感心してしまうー。代表作として知られる「砂の女」「箱男」はもちろんだが、「水中都市」「けものたちは故郷をめざす」「第四間氷期」「鉛の卵」なども読んでいるが、さらにもう少し安部公房の別の文庫を読み進めたい。 338680132_6139828112738340_7654379550728

2023年3月30日 (木)

ワニとアンデルセンとカンガルー 今週の読書本3冊を紹介しますー。

今週の338285111_1353997185380787_8327494254898 338195564_937504963953908_63636559376558 338335629_883695666029313_50885142612181 本三冊〰️。先週の朝日新聞読書欄で絵本作家が魅力的な案内をしていたので注文しました。恋人のタコの足を一本づつ食べてしまい、最後は神様に祭られるワニを描いたシュールな「年をとったワニの話」(ショヴォー)、知っているが読んでいない「絵のない絵本」(アンデルセン)、最後の長編となった「死」をテーマにした奇想天外な「カンガルー・ノート」(安部公房)~。いずれも気軽に読めそうだが、さて、実際は?今週の読書本追加で紹介します

2023年2月12日 (日)

久しぶりにシュールな漫画に会う 67歳の新人「ハン角斉短編集」

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2022年12月31日 (土)

「滄海よ眠れ」(最終巻)の読了へあと一歩 この初冬は「レイテ戦記」(全3巻)も読み終える

今週の読書本三冊ー。「収容所から来た遺書」は読んだつもりだったが、違ったので。主人公の山本さんの長男ご夫婦は私の友人・知人だけにしっかり読まなければと。先週は忙しく「迫り来る核リスク」は昨夜なんとか読み終えたが、「滄海よ眠れ 最終巻」は途中まで。とくに「滄海よ眠れ」は終わりまであと200頁のところまでにきていただけになおさら。大晦日までに読み終えようと思ったが、2023年元旦にかかりそうだ。それにしてもこの初冬の収穫は大岡昇平の「レイテ戦記」(全3巻)、澤地久枝の「322497965_716727796368437_45161450857132 ーあと少しだがー)を読了できた、できること。何年も前から挑もうとしていつも「積読」になってしまっていた。ようやく自分に約束を果たすことができたー。

2022年12月 6日 (火)

「東電役員に13兆円の支払いを命ず」など  今週の読書本3冊には「迫りくる核リスク」も

今週の読書本三冊ー。新刊の「東電役員に13兆円の支払いを命ず」(海渡雄一など)、岩波新書「迫りくる核リスク」(吉田文彦)、それにあと200ページが残っている「滄海(うみ)よ眠れーミッドウェー海戦の生と死ー」の最終巻(第三巻)(澤地久枝)。澤地久枝さんを読了すると、念願だった、というか、10年前から「時間ができたら挑戦しよう」と思っていた「レイテ戦記」(3巻本)と「滄海よ眠れ」(3巻本)の2シリーズを読み終えることになる。2022年秋から冬は記念すべき季節かもしれない。318337121_5572876459507822_1622741024207

2022年11月28日 (月)

「滄海よ眠れ」(澤地久枝)最終巻へ  今週の読書本はSF、宮部みゆきと眉村卓も

今週の読書本三冊〰️。澤地久枝の大作「滄海(うみ)よ眠れーミッドウェー海戦の生と死 2」を終え、いよいよ「3  最終巻」へ。さて一週間で読めるかどうか。これも500頁近いので。「霧降文庫」が11月28日から冬季休業に入ったこともあり、SFが読みたくなったのです。ネットでも広報宣伝している宮部みゆきの初SF作品「さよならの儀式」(河出文庫)をまず。それと眉村卓の傑作シリーズ「仕事ください」(竹書房文庫)も。「仕事ください」(なんと25編!)では「酔えば戦場」「歴史函数」「奇妙な妻」を早くも読んでみたが、さすがに高い評価で知られるSF作家だけに、やはりその世界に引き込まれたのでありました。眉村卓は三年前、2019年に亡くなっていたのですね。遅ればせながら彼を

惜しみつつ合掌。

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2022年11月27日 (日)

「霧降文庫」、今季オープンを終えました  再開は来春のGW初日から

「霧降文庫」今季オープンを終えました。最終日の今日は入れ替わり立ち代わり久しぶりの常連がやってきました。元介護士、農業青年、アルバイター、画家の息子さん、民生委員、民生委員の息子さん、音楽家、技術士などなど。近況の情報交換を次々と。そのひとり、映画ファンは「アマデウス」「男たちの大和」「七人の侍」「初恋の来た道」「用心棒」などの名作DVDを求めていきました。あすから冬季休業。また来春にオープンします。その時は再びよろしくです。これから冬へ、お元気にお過ごしください。 Photo_20221127225701 Photo_20221127225702 317258607_5548112715317530_8296615516155

2022年11月26日 (土)

「霧降文庫」27日が今季最終日です  常連客はさすがな古書を選んでいます

「霧降文庫」最終週の26日(土)、常連客が買い求めた本たち。「読書家とあってさすがに味わい深い新書、文庫を選ぶものだな316683817_5545212028940932_8857060615374 316940669_5545211355607666_7840323861023 ー」と感心することしきり。「こんな本、あんな本」の例としてアップします。あす27日の日曜日が今季最終オープンです。格安の新古書を探しに霧降高原に足を運びませんか~。11月28日(月)から来年春まで冬季休業です(「霧降文庫」は冬季休業中、薪ストーブの薪づくりに集中します~)

2022年11月25日 (金)

「霧降文庫」、あすあさってが今季最後  26日(土)、27日(日)は大サービス

「霧降文庫」(日光市所野1541-2546 090・5351・3440)の今季最終2日(26、27日)は在庫一掃全品定価の7割引きの大サービスへ(定価の3割です。定価500円の文庫は150円、定価700円の新書は200円に、定価1300円の単行本は400円といった具合です)。12月から冬季休業のためです。当日はおまけに希望者に自家製❌❌❌×××か××××のサービスも。秋深い霧降高原へこの機会にぜひどうぞ。薪ストーブ生活の「霧降文庫」、その汗をかく楽しい(苦労する?)薪割りも楽しめます(笑い)Photo_20221121224001 Photo_20221121224101 316043999_5531356160326519_6558346547536 315896239_5531355580326577_7363315914180 Photo_20221121224102 

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